ノルディックウォーク同好会のトップページ

ノルディックウォークは全身運動
 一般のウォキングは下肢が主体の運動に対し, ノルディックウォークはポールを使って歩くことにより 上半身の筋肉も使い、効率の良い有酸素運動が出来ます。 メタボ症例に対しても（腹囲、収縮期血圧、血糖値、中性脂肪、LDL-ｃ等） 効果が現れているようです

ノルディックウォークは膝への負担が少ない
 ポールを使って歩くことで約３０％の体重軽減効果があるといわれ 関節や膝への負担が軽減されます。 また、疲れにくいため長い距離を楽しんで歩くことができます。

ノルディックウォークは倒れにくい
 ポールを持つことで体のバランス維持ができ転倒抑止に効果があります。　 2本のポールを使うことにより支持基底面が4点となり、バランスが良くなり 安定して歩くことができます。

歩行姿勢が良くなります
 背筋が伸び、歩幅が広がり、外から見て「格好の良い」理想的な ウォーキングフォームが身に付きます。

フレイルに陥らないために効果的です
 フレイルとは介護や支援が必要ではないが健康とも呼べない状態。 放置すれば要支援などに移行してしまう状態で適切に対処すれば 健康状態に回復可能な期間。 運動機能障害（ロコモティブ・シンドローム）には身体の各関節にかかる 負荷が少ないノルディック・ウォーキングは予防とロコモ症例の リハビリにすぐれた効果があります。

ノルディック・ウォークと認知症予防
 歩行速度や歩幅は認知症と関係していると言われます。 ロコモティブ・シンドロームの他に精神・心理的や 社会的のような運動機能以外のフレイルに対して 歩く喜びや美しさを実感することにより 得ることができる運動機能以外のフレイル予防の効果があります。